私たちミヤチクは全ての畜産農家、そして未来の宮崎の
畜産業界を担う若者へエールを送り続けます。
揺るぎない宮崎牛の力が、今再び証明されました。「全国和牛能力共進会」(以下、全共)で、宮崎牛が4大会連続の最高賞「内閣総理大臣賞」を受賞。前人未到ともいえる偉業を成し遂げたのです。
5年に1度開催される全共は通称「和牛のオリンピック」ともいわれ、日本各地の優秀な和牛が一堂に会し、その改良の成果や飼育管理技術を競う大会。雄牛、雌牛の体型を審査する「種牛の部」と肉質を審査する「肉牛の部」があり、それぞれの最高賞を「内閣総理大臣賞」として、これを得て初めて、日本一の称号を獲得することになります。そして、第12回の鹿児島大会では肉牛の部7区(脂肪の質評価群)で再び同賞を獲得し、日本一の座を守り抜いたのです。また、第6区では5位に入賞、第8区では優等6席を受賞いたしました。